予防歯科・メインテナンス

歯の健康維持に欠かせない
予防歯科・メインテナンス

国立駅徒歩3分にある歯医者「国立スマイル歯科」の予防歯科ページです。

虫歯・歯周病・歯の破折、これらは歯を失う3大原因です。しかし、これらは誰でも予防できます。当院ではこれら3つを起こさないよう、予防歯科にも注力しています。皆さまによりそって、一緒に大切な歯を守っていければ幸いです。

当院の考える3つの予防

虫歯の予防

虫歯の予防

虫歯予防で大切なのはプラークコントロールです。毎日、丁寧なブラッシングをして汚れを落としましょう。また、フッ素塗布も有効です。フッ素には、歯を強くしたり、虫歯菌の働きを弱めたり、エナメル質の修復を促進する働きがあり、虫歯予防に効果的です。歯科医院では専門的なクリーニングを行い、定期的なメインテナンスで虫歯を予防しましょう。

歯周病の予防

歯周病の予防

歯周病予防で大切なのはセルフケアとプロフェッショナルケアです。セルフケアとは毎日の歯磨きです。歯と歯の間もデンタルフロスや歯間ブラシで丁寧に汚れを落としましょう。歯科医院ではプロフェッショナルケアを行います。歯磨きでは落とせない歯石や磨き残したプラークを除去し、徹底した歯面清掃と研磨を行っていきます。

破折の予防

破折の予防

歯の破折は食いしばりや歯軋りが原因です。また、咬み合わせが強い方も破折リスクが高くなります。そのような方へはマウスピースを作製して、少しでも咬む力を分散させて歯の負担を軽減させます。

ご自身の歯を長く使っていただくために(定期検診の重要性)

ご自身の歯を長く使っていただくために(定期検診の重要性)

定期検診を受診している人と、受診していない人では将来的な歯の本数が倍以上異なります。歯科医師会が「8020運動」を掲げて久しくなりますが、まだまだ定期検診の継続的な受診にはつながっていません。

毎日歯磨きをしていても、歯磨きでは落とせない歯石や磨き残しのプラークを放置してしまうと虫歯や歯周病の温床となってしまいます。お口の健康を守るためにも定期的な検診をおすすめします。

一人一人のライフスタイルに合った予防法・期間について一緒に考えていく

一人一人のライフスタイルに合った予防法・期間について一緒に考えていく

お口の中の状況はお一人おひとりで異なります。もちろん予防方法もそれぞれ違ってくるのです。そこで当院では、患者さまにあったオーダーメイドの予防法を考えております。

一般的には3〜6ヶ月程度の間隔でご来院いただきますが、歯石がつきやすい方や虫歯のリスク・歯周病のリスクを抱えていらっしゃる方は1ヶ月〜2ヶ月間隔でご来院いただきます。また、ブラッシング方法もそれぞれの口腔内環境を考慮してアドバイスさせていただきます。

予防歯科の流れ

STEP1 問診・カウンセリング

問診・カウンセリング

問診ではお口のお悩み、患者さまの生活習慣や基礎疾患の有無などをお聞かせください。お口の健康は患者さま自身のことを知ってこそ改善されると考えています。

STEP2 検査

検査

各種検査を行い口腔内の状態を確認します。レントゲン撮影は、お口全体が写る写真を撮影して顎骨の状態や全体的に問題がないかチェックさせていただきます。その後、追加で細かな写真が必要になった際は小さいレントゲン写真の撮影を実施。歯周病の有無を調べるために、歯周ポケット検査や歯周病菌検査もあわせて行います。

STEP3 クリーニング

クリーニング

歯石除去およびプラークの除去を行います。その後、専用のペーストを使って歯面を磨き上げます。

歯周病が進行している方には、歯の根面に付着している歯石を取り除くため、歯ぐきに麻酔をして処置をすることがあります。お口の中のクリーニングだけでなく、歯の破折防止のためマウスピースの製作や調整を行うこともあります。

STEP4 メインテナンス

メインテナンス

治療がすべて終わった後や、クリーニングが終了した後は、定期的なメインテナンスへ移行します。歯石がつきやすく、歯周病・虫歯に対してリスクを抱えている方は数ヶ月に1回の間隔でご来院いただきます。メインテナンス期間中は、1年に1回程度レントゲンを撮影して、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療を行います。